皆様こんばんは。
横浜市議会議員補欠選挙、国民民主党公認候補の熊本ちひろです。
最終日の本日は、私が今回の選挙に立候補したきっかけと、議員としてどのように市政に取り組みたいかについて、改めてお話ししたいと思います。
このBlogをはじめ、あちこちで繰り返し語ってきたことではありますが、いま一度お耳を傾けていただけますと幸いです。
鉄道会社で、車掌として勤務していた頃の話です。
宿泊をともなう不規則勤務と、子育てや介護との両立に悩む先輩社員の声を聴いた私は、組合の青年女性委員として社内で活動を展開し、ライフステージが変わっても働き続けることのできる新制度の策定を実現させました。
そして、「たとえ小さな声であっても、訴え続けることによって変えることができる」ということを実感しました。
しかし、一つだけやり残した課題があり、それは「夜勤の免除」に関してです。
現行の社内制度では、夜勤の免除は子どもが小学校に上がるまでに限られています。そこを義務教育を終えるまで夜勤免除を継続して欲しいと嘆願しましたが実現には至りませんでした。
これは、鉄道会社に限ったことではなく、以前こちらのblogに寄稿いただいたボランティアNさんの職場(報道関係)などでも同様の問題があるそうです。
ならば社内にとどまらず、政治の世界から政策をもってみんなが仕事と家庭を両立出来る体制づくりをしていこう!そう思ったことが今回の選挙に挑戦したきっかけです。
私、熊本ちひろは自分の住む地域、つまり横浜市で暮らす皆様の悩みを解決していきたい。皆様のお悩みは一体何なのかを聴き、その声をしっかりと代弁したい――そう考えています。
一つ一つの声は小さくとも、それはやがて大きな力となって、まちを、社会を変えていけると信じています。
最後のお願いとなります。
私は皆様の声を集めて繋いだ列車を、責任を持って市政の場へと送り届けます。
その運転士としてのお仕事を、この熊本ちひろに、どうかお任せいただけないでしょうか。
補欠選挙ということで、関心や投票率が低くなりがちですが、皆様の一票が皆様の生活を守り、明日の未来を変えることに繋がります。
だからこそ与えられたその権利を無駄にすることなく、皆様の目でしっかりと見極めて、この偏った政治を生まれ変わらせてください。
私、熊本ちひろは南区に住む皆様と一緒に温かい優しい横浜市政を作って参ります。
より良い社会と生活のために、何卒お力添えをいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。